20日程前のお話しですが(^^;ゞ
新しい画像もあったので、ご紹介♪
…まぁ、ご存じだとは思いますが(♡˙︶˙♡)6月6日、ZEPP TOKYOでの
<VAMPS LIVE 2014: LONDON PRE-LIVE>のLIVEレポ。
このライヴは英国最大規模の野外ロックフェス
<Download Festival>に向けて行われたもの。
詳細レポートをたっぷりBARKSさんが報告して下さっています♪

会場内に足を踏み入れればそこはもう別世界。
ベストアルバム『SEX BLOOD ROCK N'ROLL』の
ジャケットと同じ図案のバックドロップがステージ後方いっぱいを飾り、
客席フロアの天井には無数に切り裂かれたような布が
ワイルドに下がって海賊船を彷彿させる。
新曲のタイトルに使われている
“JOLLY ROGER”は海賊旗を意味するという説もあるらしい。
ならばこの空間は世界という大海原に漕ぎ出したVAMPSそのもの、
あるいはその象徴と言っていいのかもしれない。

BGMには「THE JOLLY ROGER」が繰り返し流れ、
シューティングに備えてオーディエンスの
モチベーションをぐいぐいと引き上げていく。
新曲を音響のいい大空間で、
しかも爆音で浴びる、
こんな幸せが他にあるだろうか。
開演直前にはVAMPSの朋友バンド・MONORALからAliがMCとして駆けつけ、
シューティングの予行とカメラ位置などの諸注意を告げるという
サプライズも否応なくフロアの期待を高めた。
そして場内の興奮が沸騰寸前に達したその瞬間、
頭上から「REVOLUTION II」の図太いイントロループが降り注いだ。
“BANG ON STOMP EVERYBODY”の力強いリフレイン、
こぞって声を合わせ、拳を突き上げては足を踏み鳴らすオーディエンス。
歓喜の音に導かれるようにメンバーが、
K.A.Zが現われ、最後に登場したHYDEが
マイクを握りしめた手で裏ピースサインを高々と掲げるや、
理性の箍などたちまちのうちに吹き飛んだ。
「カモン、ブラッドサッカーズ!」
「ヘイ、よく来たね。
今日は時間がないから
全部出していかないと間に合わないからね。
いけるのか? いけるのか、ブラッドサッカーズ!!
……あ、大きい声出したらお腹が空いちゃった」
おどけて胃に手を当ててみせるHYDEの姿に、
次の展開をいち早く察知してオーディエンスが沸きに沸く。
そう「HUNTING」、狩りの時間だ。
K.A.ZとJu-ken、JINが
“HI HO LET'S HUNT”と揃える声を自身の後ろに聴きながら
ステージ前方に進み出て、ここぞとばかりにギターをかき鳴らしては
一発一発、場に打ちつけるように拳を突き出すHYDE。
続く「WORLD'S END」(「AHEAD」の完全英詞バージョン)では
K.A.ZとHYDEがそれぞれに刻むリフが互いに重なっては絡み合い、
「HUNTING」とはまた別の開放感でどこまでも音の飛距離を伸ばした。
バンドサウンドを牽引するのはHYDEの音、
K.A.Zのそれは勢いをいっそう加速させる。
ダブルエンジン搭載、無敵の
ロックアンサンブルに引き回されるこの快感がVAMPSだ。

しかし、この日のハイライトは
やはりライヴ初披露となった
「THE JOLLY ROGER」に違いなかった。
ギターを外したHYDEが
天井高く突き上げるマイクスタンドは
スカルモチーフの布が括りつけられ、
まるで海賊旗のごとく彼の動きに合わせてひらりとはためく。
開演前にたっぷりと予習できた成果だろう、
からりと乾いたアッパーなハードロックサウンド、
洋々と渡るHYDEの歌にオーディエンスのコーラスが
絶妙に馴染んで楽曲の世界観をさらに高みへと押し上げていく様は、
志という大きな旗のもとに集った仲間たちが
一艘の船を操舵して未知の世界へと漕ぎ出さんとする、
まさにその瞬間を、そうして拓かれるだろう前途を、
世界に轟くVAMPSの未来をリアルにイメージさせた。
「サンキュー、またあとで」

続き・詳しくはbarksで^^VAMPS Special〜LONDON PRELIVE 2014 06 06 Nico Live iTunes
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